近江のちゃんぽんをニッポンのちゃんぽんに!
近江ちゃんぽん亭の原点は、1963年に滋賀県彦根市で創業した麺類食堂「麺類をかべ」です。提供していた「近江ちゃんぽん」の味を引き継ぎ、1988年に1号店を開業しました。
近江ちゃんぽんの特徴は、独自ブレンドした削り節や道南産昆布など厳選食材を贅沢に使用した「黄金だし」と、長年研究を尽くして完成した「自家製生中華麺」にあります。2014年には「近江ちゃんぽん」を商標登録し「近江ちゃんぽん協会」を設立。「滋賀県民のソウルフード」として親しまれ、各メディアに取り上げられる機会も増加。近江ちゃんぽんの魅力を国内外に広めるため、果敢にチャレンジを続けています。
黄金だし×たっぷり野菜
近江ちゃんぽんは、透明に輝く黄金だしとたっぷり野菜にこだわり、天然素材のうま味を活かした「和」の一杯です。不足しがちな野菜をよりおいしくたくさん食べてもらいたいという想いから試行錯誤の末に誕生しました。
もちもちでコシのある自家製熟成麵をズズッとすすり、手鍋で丁寧に煮込まれたお野菜を無心にほおばりながら、うま味たっぷりの熱々スープを最後の一滴まで飲み干せば、胃も心も幸せに満たされ、元気が湧いてくる。
私たちは、先人たちの想いを継承し、近江ちゃんぽんを通じて世界に笑顔と活力を与えることを理念に掲げ、一杯のちゃんぽんに想いを込めてまいります。
製造から調理まで一貫した品質管理とこだわり
近江ちゃんぽんの味を支えているのは、滋賀県愛荘町愛知川に構える食品製造会社の「近江食品」。文政11年に中山道愛知川宿で旅行く人々に手作りの味噌と醤油を売り始めたことから始まりました。
2018年にグループ化し、それ以降はちゃんぽん亭のセントラルキッチンとして麺、スープ、タレ、チャーシューなどの仕込みを担当し、製造から調理まで一貫した内製化で品質管理に取り組んでいます。
近江ちゃんぽん亭のこだわりの数々
創業以来伝家の製法
手鍋煮込み
中華鍋で炒めず手鍋で煮込むのが近江流。
お肉とたっぷり野菜の旨みをグッと凝縮します。
60年間守り継いだ伝家の職人技でご注文ごとに一杯ずつ丁寧に仕上げています。
近江「丸又醸造」逸品醤油仕様
黄金だし
当店のスープは、近江「丸又醤油」と共同開発。厳選した削り節や国産昆布などの天然素材を鈴鹿山系の地下水で炊き出したうま味だしに、熟成醤油で調味した黄金色に輝く秘伝のだしです。
滋賀県産小麦「びわほなみ」仕様
#18熟成麺
当店の麺は、滋賀県産小麦「びわほなみ」を使用。中加水で練り上げてしっかり熟成させた18番手の中太ストレート自家製麺です。
もっちりした食感、つるつるの喉越しが特徴です。
契約農家栽培
新鮮国産生野菜
当店の野菜は、滋賀県内の契約農家をはじめ、日本全国の産地から旬に合わせて仕入れています。店内カットなので無添加、鮮度抜群の国産生野菜をたっぷりとお召し上がりください。
京都「戸田農園」栽培
農家直送九条ねぎ
当店の葱は、京都「戸田農園」産の正真正銘の九条ねぎを使用しています。
農園で収穫した当日に物流センターへ納入し各店舗へ配送し鮮度と品質を保っています。
美濃「内堀醸造」謹製
特注昆布酢
昆布酢は、美濃「内堀醸造」と共同開発。
特許製法の醸造酢を利尻昆布のだしでブレンドし、程よい酸味と昆布のうま味を感じる近江ちゃんぽん専用のお酢が出来上がりました。